糸絵の先
糸絵の先の先に
女の子の次は何を描くか。まず、前回の反省をまとめてみた。
制作時間が掛かりすぎる、ということだ。しかし、手を抜くことは許されない。
糸絵の良さと、デジタルの良さ、両方をよりよくブレンドしたい。まだまだ試行錯誤は続く。
そして、建物の絵が出来上がってきた。糸の立体感よりも、線の温かみに重点を置いてみた。
なぜなら、イラストレーションの場合、いくら原画に味がありすばらしくても、
それが印刷物として活きて来なければ、意味が無いのである。
イラストレーションとアートの違いのひとつ、とでも言うのだろうか。
印刷物として活き、作品として活きる。そんな画を目指し、考えを巡らす日々。

糸と布で描いたら、どんなだろうか。そんなことを想像しつつ、デジタルで描く。
糸と布だと、やぼったくなる瞬間がある。
そうなってくると、もうどうにも”いい絵”からは遠ざかって行く。
だからこそ、そこにデジタルを使って グッと引き寄せたいのである。
先の事はまだ解らないけれど、今出来る事をやるのみです。
続けていれば、きっと何か見えて来るから。

女の子の次は何を描くか。まず、前回の反省をまとめてみた。
制作時間が掛かりすぎる、ということだ。しかし、手を抜くことは許されない。
糸絵の良さと、デジタルの良さ、両方をよりよくブレンドしたい。まだまだ試行錯誤は続く。
そして、建物の絵が出来上がってきた。糸の立体感よりも、線の温かみに重点を置いてみた。
なぜなら、イラストレーションの場合、いくら原画に味がありすばらしくても、
それが印刷物として活きて来なければ、意味が無いのである。
イラストレーションとアートの違いのひとつ、とでも言うのだろうか。
印刷物として活き、作品として活きる。そんな画を目指し、考えを巡らす日々。

糸と布で描いたら、どんなだろうか。そんなことを想像しつつ、デジタルで描く。
糸と布だと、やぼったくなる瞬間がある。
そうなってくると、もうどうにも”いい絵”からは遠ざかって行く。
だからこそ、そこにデジタルを使って グッと引き寄せたいのである。
先の事はまだ解らないけれど、今出来る事をやるのみです。
続けていれば、きっと何か見えて来るから。

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